みなさん
こんばんは(*'▽'*)はるみです
最近スタジオにかざっているこの子。
スッキリとした存在感がすてきです。
さて、蒸し暑いこの時期、
じわじわと汗をかきますよね。
皆さまは、
汗にも「いい汗」と「悪い汗」があるってご存知ですか?
汗って、そもそもは血液から血球を取り除いた、残りの血漿という成分が原料。
血漿は99%以上が水ですが、カリウムやマグネシウムなどのミネラルも含みます。
このミネラルは体に必要なものなので、汗腺の働きによって、水分だけを汗として取り出し、ミネラルは体に再吸収されます。
こうして出てきた汗は限りなく水に近いので、サラサラしています。これが「いい汗」。
ところが汗をかく習慣があまりないと、汗腺の機能が衰え、ミネラルも一緒に汗の中へ出ていってしまいます。
すると、汗は濃度が濃いベタついたものになり、さらにミネラルが皮膚の常在菌と結合して、くさい「悪い汗」になっちゃうのです。
「いい汗」をかくには、
汗腺の働きをアップすることが大切です。
そして、汗腺を働かせるには、有酸素運動が効果的。
なぜなら、激しい筋トレなどの無酸素運動では、急激に汗をかくため、汗腺がしっかりと働かせる時間がないから。
ピラティスは基本的には、軽度の負荷を長時間続ける有酸素運動です。
ですから、深い呼吸をしながら、ピラティスを実践すると、汗腺の機能がアップして、サラサラの「いい汗」がかけるようになるかも!!
ぜひスタジオで一緒に動いて、
「いい汗」がかけるカラダになりましょう(*^▽^*)